羊のいない月曜日

もし一般論の国というものがあったら

息が切れる

・バイトを始めて2ヶ月が経つ。 ・当面は環境の変化に慣れることにせいいっぱいで無駄な思考をせずにすんでいたが、少しずつ慣れてきたことで例の疑問にまたぞろ蝕まれつつある。 ・「いつまで耐えればいいんだ?」 ・単純作業。一日を耐え忍んでも、また明…

1月17日

・何もしなかった。 ・家の中でトイレにこもってじっと時間がすぎるのを待っていると、その「逃げきれないのはわかっているがそうせずにはいられない切迫感」みたいなものを、子供のころにも学校のトイレとかで味わっていたようなそんなひりひりした感じが脳…

年が明けて

カフカ『城』を読む。年末からぼちぼちと読んでいる。今5分の1ほど。なかなか読み進まない。前に読んだ『審判』は集中して読めたけど。どうも入り込めない。何が違うんだろうと考える。でもこうやってたまに手に取ってすこし読んだりまた中断したりという読…

客観視の何がおもしろいのか

せっかくこういう場をもうけたので虚無だろうが何だろうがせめて週1くらいで何かを書いていきたい。 ■ ひさしぶりにtwitterを見てみたら、どうやら漫画家の方々のあいだでイマジナリーラインについて話題になっていたようだった。 イマジナリーライン。すこ…

問診票みたいなもの

3年ぶりに活字が読めるようになった。 理由はよくわからない。 しかし、ある時期巣作りみたいにせっせとためこんでいた本はこの3年のあいだに大部分を売り払ってしまった。だから、ほんとうに手放したくないと思って本棚に残したいくつかの本をぼちぼちと…